「帰らざる夜明け」「個人生活」「さよなら警察官」などで知られるピエール・グラニエ=ドフェール監督が、11月16日にパリで亡くなりました。享年80歳。
実は、訃報の記事を読むまで、この監督のことを知らなかった私。ピエール・グラニエ=ドフェール監督は、マルセル・カルネ監督のアシスタントなどをつとめたあと、1962年に監督デビュー。
リノ・ヴァンチュラ、シャルル・アズナヴール主演の「帰ってきたギャング」(1966年)、ジャン・ギャバン主演の「ドン」(1970年)、アラン・ドロン主演の「帰らざる夜明け」(1971年)「個人生活」(1974年)、ジャン=ルイ・トランティニャン、ロミー・シュナイダー主演の「離愁」(1973年)、リノ・ヴァンチュラ主演の「さよなら警察官」(1975年)などを発表しています。
1980年代以降は、テレビドラマの「メグレ警視」シリーズなどで知られていました。1982年には、「L'Etoile
du Nord」でセザール賞の脚色賞を受賞。遺作となったのは、1995年の「Le petit
garcon」。ご冥福をお祈りします。
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